カメとナベ
日曜礼拝の勉強会兼打ち合わせの間、子供たちを連れて、保育園のバザーへ。
風邪気味もあって、もうひとつスッキリしない気分だが、抜けるような青空だ。
子供に、あてもん(くじのこと)や、手作りのアクセサリーを買ったりしたが、この手のバザーに、男のぼくは、買う気も、見る気もなし。少し軽食を食べさせたあとは、横の東寺をブラブラ。カメがノンビリと日向ぼっこしていた。きっと、 こんな生を送っていたときもあったのだろう。見飽きず、妙に、共感してしまうのは、なぜかね
日曜礼拝は、ゆうこが法話の担当。
「なむあみだぶつ」、仏様の大きな願いということについての難しいテーマ。その中で、親心についての話が枕にあった。まず、「お母さんってどんな人」との問い掛け。
「やさいし」とか、「ステキ」とか、「おこりッぼい」なんいうのもあったけれど、長女が答えがサイコ。普通の顔して、「そうじをしない」の一言。計算もなく、ありのまま。
いや、まいりますね。
でも、今日は少し部屋がきれいになっていた。
若手の仏青の先生方と、鍋をつつくからだ。下宿の一人暮らしの人ばかり。なにもないが、せめて、日曜礼拝のときだけでも、おいしものを食べて帰っておくれよとのことで、毎回、昼と、夕食を一緒に食べている。
苦手科目はあるが、こんなお世話は大好きなようだ。
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