« 運営面のお話(1) | トップページ | 『長江哀歌』 »

カメとナベ

Img_1455  日曜礼拝の勉強会兼打ち合わせの間、子供たちを連れて、保育園のバザーへ。

 風邪気味もあって、もうひとつスッキリしない気分だが、抜けるような青空だ。

 子供に、あてもん(くじのこと)や、手作りのアクセサリーを買ったりしたが、この手のバザーに、男のぼくは、買う気も、見る気もなし。少し軽食を食べさせたあとは、横の東寺をブラブラ。カメがノンビリと日向ぼっこしていた。きっと、Img_1450 こんな生を送っていたときもあったのだろう。見飽きず、妙に、共感してしまうのは、なぜかね

 日曜礼拝は、ゆうこが法話の担当。

「なむあみだぶつ」、仏様の大きな願いということについての難しいテーマ。その中で、親心についての話が枕にあった。まず、「お母さんってどんな人」との問い掛け。

「やさいし」とか、「ステキ」とか、「おこりッぼい」なんいうのもあったけれど、長女が答えがサイコ。普通の顔して、「そうじをしない」の一言。計算もなく、ありのまま。

 いや、まいりますね。

 でも、今日は少し部屋がきれいになっていた。

 若手の仏青の先生方と、鍋をつつくからだ。下宿の一人暮らしの人ばかり。なにもないが、せめて、日曜礼拝のときだけでも、おいしものを食べて帰っておくれよとのことで、毎回、昼と、夕食を一緒に食べている。

 苦手科目はあるが、こんなお世話は大好きなようだ。

|

« 運営面のお話(1) | トップページ | 『長江哀歌』 »

今日の華光会館」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: カメとナベ:

« 運営面のお話(1) | トップページ | 『長江哀歌』 »