東京公開講演会のDVD
今日は朝から、東京公開講演会のビデオ(DVD)の編集作業がおこなわれた。
当日の撮影、編集と製作をお願いしているデジタル・ウェーブのS氏が、東京から来られて(やっぱり上洛? いまは違うのかな)、少し昼食を挟んだだけで、朝から夜まで10時間以上の作業となりました。ほんとうにお疲れさまでした。やっぱり、餅は餅屋。プロですね。目の前で、ドンドン作業が進んでいきます。継ぎ目がわからないほど、不要な部分をカットしていかれる。先生方の挨拶に、講演が2つ。そして質疑応答。ぼくの部分までは終了し、後も、必要な部分の打ち合わせがありました。音声に合せて、テロップが瞬く間に入っていきます。ぼくたちが、当たり前のように使っている仏教の言葉は、なかなか一般の方には、難解なんです。「後生の一大事」「信疑廃立」、ましてや「昿劫」などはかなりの難易度。「生死」でも、ふつうは「せいし」と読む。「凡夫」でも、普通の方には難しいようで、テロップを入れました。ぼくが引用している論註の「蟪蛄(けいこ)は春秋を識(し)らず。あに朱陽(しゅんよう)の節を知らんや」は、漢字の変換ひとつでも難しいなー。さらに、『仏敵』や昔の華光会館の法座風景、伊藤康善先生の写真を織りまぜられます。
子供を保育園に送ってから、ぼくも、最初の1時間ほどはご一緒しましたが、あとは、ゆうこたちに任せて、別の事務作業。明日の発送の下準備に、10月の運営委員会の案内、そして、子供大会の「はちす」編集なども少し始めました。
東京講演会がすみ、華光誌の発送がすんだら、少し落ち着くかと期待したけれど、やはり次々と行事がありますね。ちょうど決算期でもあるし、華光大会も近づいている。大きな宿泊行事は、前段階の準備だけでなく、後の作業(たとえば法話のビデオやテープ編集、決算など)もあるので、いろいろとやりくりが必要です。
子供と夕飯をすませて帰って来たら、ちょうど作業が終わるところだったので、あわてて一枚写しました。
自画自賛ですが、いいものができそうですよ。
明日は、京都の助っ人を頼んで華光誌の発送。夜は、仏青大会の買い出しとそうじがあります。これは、仏青の皆さんが頑張ってくれます。よろしくたのみます。
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