教行寺法座
少し見づらいですが、蓮如上人旧跡とあります。おいわれについては、昨年、聞法旅行でお聞きしましたが、なかなか由緒あるお寺で、蓮如上人ゆかりの大派のお寺です。
まだ暑いけれど、昨晩は中秋の名月。秋の空になっていました。境内の萩がきれいに咲いていました。
夜は、1年ぶりに先生と歓談。法務に、2児の子育てにと、ご多忙のご様子。世代が近いだけでなく、なにか近いものを感じています。今回も、先方のお話を聞かずに、一方的にぼくの近況を話してしまいました。ひとりしゃべりになって、すこし反省。でも、ぼくにとっては、何んでも話せる、そんな魅力のあるお方のひとりなんです。それに、ぼくたち夫婦には、大恩のある御仁でもあるわけです。すぐ、忘れてしまいますが、、。
ご法座は、以前、報恩講でお話をした、「いのちを喰らう」というテーマでした。森達也著の『いのち食べ方』などを参照にして、具体的に殺生をするという中身をお伝えしてみました。皆さん、とても真剣に聞いてくださって、すすり泣く声もありました。また、この件は、項をあらためることにします。
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