真カ研の世話人会
終戦の日の今日も、猛暑の1日だった。
真宗カウンセリング研究会の世話人会が、華光会館であった。1年1度は、自由な話し合いの場を持っている。なぜか、西光先生がご存命のころはなくて、これで3年目になる。8月15日、丁度、お盆の最中だか、逆に、出席できるお坊さんもおられるのだ。
今年は、前半は会報や会費請求の事務作業をおこなった。そのあと、フリーに話し合ったあとが、15分間だけ、完成マジかのDVDアニメ(仏さまのプレゼント)の試写会を開いた。直接、華光の集いに関わらない先生方もおられるので、客観的な声も聞きたかったのだ。皆さんの方が、その完成度を驚いてくださる結果となったようだ。
おいしいご馳走を食べながら、いろいろな話題が出た。それぞれ異なるバックボーンを持ちながら、共有する認識もあるので、安心して、いろいろな話題が出せる集まりとなってきた。その一つは、みな、共に凡夫という人間観が浸透しているのだろうか。近々、ログハウスで合宿をしようとの話もでたが、残念ながら日程のやり繰りがうまくいかず、来年に延期になりそうだ。でも、研究会は、当面、細々でも、地道に誠実な活動を行っていくことになるだろう。
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