支部長研修会も懇親会は楽しいなー
土曜日、日曜日は、「支部長研修会」。たぶん、一般の華光同人にはいちばん接点のない行事だろう。
でも、ある種、華光のご法座の有り様、ご法の勧め方、そして、その悩みや苦しみを忌憚なく話し合う貴重な場であり、阿弥陀様のご苦労を身を持て知らせていただくという意味では、総会と並んで尊い法座である。
各支部の活動報告と、問題点が話し合われた。
その中で、皆さん、異口同音に言われたことが、「うちの支部の問題点は、私みたいなものが支部長をしていることです。」。いや-、有り難いね。普通は、逆でしょう。それを本気で皆さん、思っておられる。だってね。自分を真摯に眺めたら、どう考えても人の上にたつような器じゃない。でも、そこが尊いですよね。煩悩具足の泥凡夫が、ご法のために働かせてもらう。いや、その真似事をさせてもらう。それが、身を使い、時間を使い、体を使って、ご聴聞させてもらう。決して、口だけの輩で、汗を流せん奴とは違う。誰も、喜んでやっていないからこそ、華光の尊さがあるんだなー。
でもね、だからこそ、自分がやっていると思ったら大間違い。如来さまのおかげなんだー、これが。
懇親会も、二次会。多いに盛り上がってます。ぼくも、Nさんから、このブログの映画のこと、本のこと、音楽のこと。おいおい、仏法はどこいったねん! を褒められて、喜んでます。ほんとうに単細胞だよね。でも、そこがまた有り難いなー。
さて、もう一息飲みましょうか?
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