寝不足
このところ寝不足だ。
残念ながら、寝食を忘れるほど仕事をしているわけではない。数年前までは、華光誌は徹夜の作業が当たり前だった。でも、いまはそんな無茶はしない。
読書である。
広島法座の帰り、駅前の大型書店で、少し本を買った。
仕事を終え、ブログも書き、ご丁寧に10年日記を付ける。0時30分か。今夜は、少し早目に休もう。でも、それにしてはちょっと早いな。買ってきた本をパラパラ見る。これが運の尽きだ。
最初は、ほんの10分程度のつもり。だから、けっこうへんな姿勢だったり、着替えの途中で、シャツ一枚とか、靴下片方だけなって、おかしな恰好だったりする。すぐに止めるつもりが、もう少し、もう少しと、すでに1時を回っている。……明日も華光誌あるぞ。工事も朝からうるさいしな……絶対、1時30分には寝よう……。でも、時間はどんどん過ぎていく。
今度こそ、「さあ、寝よう」と、本を置く。ところが、ちょっとだけと横の本を手にしてしまう。もう、ダメ、ダメ。こんなことが数日繰り返すと、日中が眠いというわけ。
で、どんな本を買ったのかというと、
『君自身に還れ』(大峯顕・池田晶子共著=予想以上に面白そう)
『待つということ』(鷲田清一著=最近、阪大の学長になられたんじゃないかな。阿弥陀様は、十劫も待っておられる。)
『仏教と日本人』(阿満利麿著)
『人は感情から老化する』(和田秀樹著)
『環境問題はなぜウソがまかり通るか』(武田邦彦著=そうだろうね。けっこう正義づらしたマスコミや環境利権に踊られているのだろう)
『さよなら、サイレント・ネイビー』~地下鉄に乗った同級生~(伊東乾著)
そして『水滸伝8』(北方謙三著=いま、これにはまっている。中学生以来の水滸伝フリークなので)といったところ。
あんまり脈絡がないなー。けっこうパラパラと斜め読みした。さすがに、今夜は華光誌の大詰め。編集作業がたいへん。でも、ほどほどにしないとなー。
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