充実した法座でした
5月の広島支部法座も終わって、さきほど、戻ってきました。
永代経法座に引き続くので、さすがの広島の方のお参りも少なめでしたが、その分、じっくりいい座談会になったのではないでしょうか。ぼく自身も、日頃、発言されずらい方にも、向きあえる機会になったし、最後に、九州でもやった、「百重千重囲繞」のお念仏の輪を体感していただきました。ほんとうにひとりひとりが、愛しく、願われいるかけがえのない存在であるということを感じさせられて、離れがたい気分で別れました。
かなり充実していた分、疲れていましたが、もう一頑張り。広島法座の終了後は、例によって、ボイス・トレーニングを受けてきました。今回は、ご法話を直接、聞いてもらって、観察して気づかれたことをいろいろと指摘していただきました。内容そのものではないけれど、話し方や姿勢や、目線や、声、導入など多岐にわたります。ぼくの長年の癖や欠点もあらわれてきます。ほんとうに伝えたのなら、ただ誠実であるだけでなく、まだまだ学ぶことはたくさんあります。華光のように聞く姿勢の出来た聴衆に助けてもらっているんです。どんな下手な話でも、食いつくように聞いてくださいますから。でも、そこに甘えることなく、これらかも、毎日、続けて訓練していきたいですね。
さすがに、GWの最終日。行き帰りとも、大きな荷物とお土産を抱えた人々で、新幹線は混んでいました。でも、法座の後の移動は要注意やね。急にニヤニヤしたり、有り難くて、お念仏が出たりしますから、隣に座った方は、へんなやつだと思われたことでしょう。
いつも以上に疲労感ありますが、同時に充実感も味わいっています。
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