大安に地鎮祭
隣地の工事は、昨日、今日と、お休み。もう一息でアスファルトが掘り起こされて、完全に更地になるのに、なぜ休むのだろうと、不思議に思っていた。ゴソゴソとテイトや紅白の幕がはれる。「地鎮祭」のためだった。カレンダーを観て、「なーるほどね」、大安なのである。
そういえば、華光会館のそれは、仏式(もちろん、地鎮祭でも、安全祈願でもない、起工式として行った)で、しかも仏滅に行うと告げると、工事関係者が激しく難色を示したことを覚えている。なにごともなく、無事故で終わりたいと願うのは当然だか、そのために縁起を担ぎ、迷信にとられ、日を選び、方向を選でいく。それにしても、そこで利用される、神・仏もたまったもんじゃないなー。
けれど、これが世間の紛れもない、「信仰」の形態なのだろうー。いや、信仰というより、習俗や慣習にすぎないけれど。
おかげで、今日の輪読法座は、騒音も、振動もなかったので、助かった。
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