これから京都支部法座
華光誌、完成しました。発送は、26日の火曜日になりますが、楽しみにしておいてください。新年号なので、表紙の色が変わります。このデザインも、今年限り。できれば、来年からは様式も替えて、年に6回を目標にしていますが、あまり大きなことはいえないヤー。でも、ほんとうは、隔月に出したい。毎月は非現実的ですが、隔月ならなんとかなるんじゃないかと。
これから京都支部法座です。Mさんのお宅にお邪魔します。法座のあと、少し皆さんで会食もするそうで、楽しみにしています。高山法座でもテーマにした、「如来所以興出世、唯説弥陀本願海、五濁悪世群生海、応信如来如実言」のところを、味わいます。このところ、「如来」という言葉に、ジーンときています。「如」より来生された、どこに、誰のもとに、なんのために、どのように、その活動相、活動される姿が、如来様なんですね。この如来様ってなーに?ということを味わうだけでも、深い深いご文です。唯、弥陀の本願海を「説く」そのひとつのために。それは、誰のため? 誰のためのお念仏なのか。「五濁悪世群生海」の、この私のために! そのために、真如からお出ましくださり、真如へと去っていかれる、私を連れて…。その如実の言葉を信じよ、つまり聞けよと。ということはですよ、(西光先生の言葉をかりれば)、「○○(ご自分の名前をいれてね)がこの世にうまれてきた所以は、ただ、弥陀の本願海を聴くためである」と、いうことになるわけです。
ほんとうは、おいそれと聞き流せる話じゃないですよね。
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