ご法の威徳を味わう
広島、九州の同人の皆さん、お参りくださった皆さん、ありがとうございました。
いいご法縁でした。両法座とも、初めての方が多かった。とくに九州は、初めての方や、2、3度目に会う方が、半数ぐらいおられて、とても新鮮な集いでした。
いま、博多から戻ってきました。新幹線の中でも、わざわざ指定をとって隣席に、S君が座り、いろいろと聞かせてもらいました。これまで2、3回お会いしただけでしたが、今回は、1時間ほどの時間でも、とても有り難く、意義ある時間をすごさせてもらいました。
広島のHさん、ごそうさまでした。心のこもった手料理、しかも手作りの品ばかりておもてなしいただきました。おでんも、Oさんのおスシも、おいしかった! 息子さんにも、ご挨拶できてうれしかったです。次は、一緒に語りあいましょう。急に、泊めていただくことになったのに、大歓迎してくださり、最後は、宿泊された皆さんが、駅までお見送りくださいました。また、Hさんが、毎朝、アクセスしてもらっていることも分かって、素直にうれしかたっです。
また、博多では、短い時間でしたが、「しゃぶしゃぶ」や刺身などのご馳走でもてなしをうけました。(店名なので、ここに書いていいと思うので書きます)。博多しゃぶしゃぶ、「あり多」、最高です。
アハハハ、ご法座の中身が抜けてます。これは、また明日以降にゆっくり書きますから。でも、広島でも、博多でも、なんの縁もゆかりもない皆さんが、家族以上に温かく迎えてくださることを、ほんとうに勿体ないと思います。別にひとりで、のんびり、ビジネスホテルにでも泊まってもいいです。でも、こうして同人宅でご厄介になることが、ぼくの聞法でもある。ほんとう超豪華すぎる、乞食の身です。その度に思いますね。ぼくの力ではないなー。ご法のお徳で、あちらでも、こちらでも、「先生、先生」と、ぼくみたいなものまでも、喜んで受け入れてくださるのだと。もったいなく思います。そして、ご法の威徳を味わわせてもらう。ほんとうにこんな幸せものはいません。
いや、今夜はちょっと喜びすぎだなー。新幹線の中でも、お念仏してきました。あることをきっかけに、ぼくなりに、少しふっきれた感じがあるんですね。
華光大会では、ぜひ、この喜びを皆さんにも、惜しむことなくお分けしたいですね。
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コメント
博多では、かりもん先生を始め皆様にお会いし、有難い一時を過ごさせて頂きました。そのご恩徳を喜んでいます。そして、「私の出てきた思いを、法の海に捨てなさい。」ということを、ゴミのたとえでお話してくださいましたが、「阿弥陀様は、ごみ収集作業員のようなものかなぁ」と家に帰り思いました。人に対しても申し訳ないと、思う場面もありますが、私自身の汚いものを、喜んで受取ってくださるとは、「本当に申し訳なく、有難いなぁ。」と素直に思いました。
投稿: まゆみ | 2006年10月25日 (水) 10:41