初縁を大切にしたいなー
明日は、広島支部法座。会場は、久しぶりにT家に戻ってきた。広島に実家がある東京の同人が、2名が里帰りと合せて参加してくださるそうだ。しかも、初めての方も、3名ほどいらっしゃる。そのうち、家内の中・高時代の親友のお母さんが参加してくださる予定だそうで、これはサプライズ! ちょっと法話も、予定を変更することにした。なるべく、初めての方にも寄り添う形でお話したい。もちろん、これまで聞法されていなかったり、普通にお寺参りをされている程度なら、一足飛びに「後生の一大事」の解決を聞くことは、なかなか難しい。かといっていつまでも、一般の方にはわからないからと、孤高を決め込んでいても、意味がない。一度でだめなら、二度。二度でだめなら、三度と、ご縁を結んでもらうことが大事なのだが、まず最初の一歩を躊躇していると、けっして、次の歩みは起こってこない。特に、広島のこのお宅で、こ法座をもたせてもらうようになってから、そのことをつくづく思う。華光の中だけで、分かっているものだけで、言葉を追い求めていも、結局は、安全なところでの、自己満足で終わってしまいがちだ。逆に、初めてきてくだっさた方に、お伝えしていくことで、自分の聞いてきたことの中身が問われていくる。同時に、少しずつでも、皆さんの変化が起こっているのも、事実だ。まだ、華光大会にまでお参りしようとする人はいないが、続けてこのお宅で法座がある時は、必ずお参りしてくださる方が二人、三人広がっている。いつの日かと、必ず真実を聞き開いてくださることを念願して、明日も、ご法座に出させてもらう。初めての方との出会いも、楽しみにしだ。
そのあとは、久しぶりにH家に泊めていただく。翌日は、九州の博多に向かう。ここでも、同人がお友達を連れて参加してくださる。
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