昔の同行は迫力あるな
今朝は、華光誌の校正渡せました。あと、1回で終了。次回は、今回のチェックだけ。
事務員さんは連休なので、今日も、電話をいつくか受けました。天草に住む、90歳に近い華光同人から、『往生要集』の綴じ本の依頼(けっこう雑用あるでしょう)があり。本願寺近くの仏書専門店を2件回って、購入。そのお礼の電話。関東に住む息子さんの話題から、ご自身の体験談へ。遠く離れた地で、華光誌を頼りに求道されたこと。近くに知識もなく、求め求め、苦しみ苦しんだすえに、「忽然として、「聞其名号 信心歓喜 乃至一念」ですわ。阿弥陀様が、特に哀れと思し召してくださったのでしょうな。名号の利剣で、自力の心が…」と、次々喜びを語られました。その点、息子は、「先生・同行に囲まれて、甘やかされて、頭(ず)が高い。頭(こうべ)を垂れて、命懸けで聞けと、叱ってやりましたわ」、と厳しいお言葉。でも、そんな生き方をされているし、体はヨロヨロなのに、言葉に力があります。年季が違います。……でもねー、息子さんもたいへんですわ。
3時前に、京都シネマへ映画を1本観に行きました。黒木和雄監督の「紙屋悦子の青春」という、静かな静かな反戦映画。
その足で、龍大の深草学舎へ。真宗カウンセリング研究会の輪読学習会。いろいろなバックボーンの参加者が10名あって、面白かったけれど、内容はまた明日に。
明日は、黒河達児さんの(親族向けの)三回忌法要です。
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