華光誌の編集作業
雨。しかも、涼しくてしのぎやすい。今日の修繕工事は、中止。この調子なら、明日も中止かもしれない。
華光誌の編集作業の真っ只中だ。
さてさて、ほくは、詳細な「10年日記」をつけている。走り書きだが、几帳面の極みな内容。(就寝時間~起床時間)から始まり、天気、まず午前中の動き。そして、仕事の作業内容がメモされている。これがすこぶる便利だ。だいたい同じころに法座があり、また華光誌の編集もあるので、作業の進行がつかみやすい。法座なら、法話内容はもちろん、座談で気になった人のことも書いている。それが、何年も一覧できるので、仕事のメドが立ちやすい。もちろん、簡単だけれども、読んだ本も、映画も、買ってきたCDの記録も付いている。もっとも、このところブログもあって、2、3日まとめ書きなんてことも多くなったけどね。
とにかく、それによると昨年、一昨年に比べて、華光誌の編集作業が遅れている。昨年は、7日にフロッピィーを印刷屋に渡している。今年は、修繕工事の相談などと重なって、4~5日は遅れているようだ。
今日は、ミーティングで事務所に行った以外は、外出もせず、寝室兼書斎兼仕事場の3畳足らずの部屋に籠もりきりだった。幸い、町内会関係で、「体育祭のことですが」という電話と、「リクレーションの行き先だけど」という電話が、2件あっただけで、電話もかからなかった。そうそう、アル中で悩んでいる人から、お味わいをの電話が夜にあったっけ。少し聞くと、真剣な話なんだけれど、だんだんロレツも回らず、要点が分からなくなる。「寂しいんだろうな」と思いつつも、いくら話しても、大量の酒を飲んだとわかった時は、ご法の話は無理だ。時間を決めて切り上げた。
頑張ったかいあってか、増井先生の誌上法話はルビまで入り、校正も2校まで済んだ。残りの記事も、今夜追い込んで、40頁の本文も、一応、手直しが、いま完成。ちょっぴりホッとした。あとは、校正を3回して、ルビを入れていく。それに、テープ広告などのウメの記事が4カ所と、目次に、「聖教のこころ」で、中身は完成。ただ「聖教」が中々の難敵だ。編集作業と平行しながら、頭の中で、あれこれ絞りだしていかないといけない。
明日も、明後日も、編集作業一筋だ。この調子で頑張れば、10日、うまくいければ9日には完成するだろう。連休には、聞法旅行もあるので、日程は詰まっている。決算月でもあるので、9月はいつも苦戦続き。毎年のことだけどね。
でもおかげて、ありがたい華光誌ができそうだ。
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コメント
おはようございます。華光誌の編集お疲れ様です。
録音法座テープの書起して、限られた紙面頁に編集をしていく。テープには、その場(法座)の空気(様子)もあり、話の間もある。とても大切なものである。しかし、本にする時は、その余韻は残しながらも多くを削いで、聖教量としてのエキスいっぱいの本になる。一字一句が選び抜かれた聖教となる。また、お同行さんの文は比量としてお心を戴く
文字の大きさ、行の間隔、ルビ(読みかな)、写真
挿絵、カットに至るまで考え抜かれている。私、ひとりのために。ありがたいものです。伊藤先生が悟朗先生の編集姿勢を評して「好きやからなー」と言われたとか・・・。今、かりもんさん編集の華光誌も随所に、かりもんさんのお心を伺える。
本当にありがたいことです。
投稿: 稜季の父ちゃん | 2006年9月 7日 (木) 08:36
いつも応援ありがとうございます。
今回は、日高支部のベテラン女性の記事が掲載されます。ぼく自身が感傷的に読んでしまっているのでしょうが、その方の生きざまに接しているので、ありがたくて、ジーンとしました。ほんとうは「活字」ではなくて、ノートにヨロヨロと書かれたその文字から、伝わってくるものもあったけれど、そこはお伝えできないのは残念。
また、華光誌にも投稿してくださいね。
投稿: かりもん | 2006年9月 7日 (木) 12:10