盆参り
伏見の御香宮から、桃山御陵と乃木神社の深い緑の道を抜け、宇治川の流れに沿いながら、宇治橋を渡って宇治市内へ。そこから、迷いながらもう少し車を走らせた。今日は、宇治、伏見の方面の3軒。
日頃慣れない勤行だ。お坊さんの声のほうが大きいのが当たり前。ところが、一軒だけ、ぼくよりも大声で勤行をしてくださるお家がある。ご法話も、どこまで伝わっているか、わからないが、「人身受け難し、仏法聴き難し」をテーマにした。ただし、若い家人にご縁ができそうで、もう一押しが難しい。
父は、年忌法要を兼ねたM家での京都支部法座へ。帰省中の同人もある中で、なかなかの盛況だったそうだ。これも単なる飲み食いの年忌ではない。ご法を中心に、自身の聞法のために開かれる法座。
ほんとうに華光の同人の皆さんは、有り難い。お育ての尊さである。
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