東京法座の教案
華光誌の作業が(たぶん、4日程度)遅れているので、ここ2日は、誌上法話をまとめる作業中。自分のものならともかく、他人のものは、創作するわけにはいかないので、テープを起こしたものを短くしたり、要約したり、まとめたりしている。特に、G先生のご法話は、あっちこっちに話が飛んで長くなるので、なかなか骨が折れる。だいたい、13頁になったので、あと1,2頁縮めるところまでこぎつけた。
明日は、東京支部法座。工事の挨拶回りの合間に、教案作り。気分転換にカフェで資料眺めたりした。1席は、誌上法話(連続無窮のお救い)を輪読と決めている。あと2席も、材料は豊富になる。それが逆にアダになって、どれを選ぶかで迷っている。二種法身の話もあるが、ちょっと難しい。修行の五段階の話は、メーンになるので十月に回そうか。まだやっていない歎異抄は、四章と、九章。気分は、九章だけど、すこし調べ直すと、もう少しよくなる思いがするので、これはパスかな。あとは、「難信の法」「現世利益」和讃の輪読、「大樹芯譬経」の話、「孤独について」と「あなたは誰ですか」のワーク……。簡単なものなら「仏法の底」もある。助っ人て、T山さん参加されるので、分級座談を中心にするのも悪くない。話がないというのも、それはそれで困るけど、絞れないのも、また困りもの。
三席ある時は、メーンの教義的ものが、一つと、あと二つはそこから派生するか、短めのものと考えているが、いつも多く材料をもっていきすぎて、密度が濃くなって、一部しか伝わらないことが多い。そうならないようにと思いつつも、強迫観念的に用意してしまうのが悪い癖。
東京支部の皆さん、どうしましょうかね?
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コメント
分級もいいなぁ…。
輪が大きくて向かいの人に“お~い!”って感じで苦手で…。
今日は明日からの法座(懇親会って説も…)に備えて
家でいい子にしていようと思っていたけど新宿で友人とデート。
『ちょっと聞いてよみのもんた』状態でた~っぷり聞いてもらいました。
スッキリッ!!
投稿: いも | 2006年8月25日 (金) 22:41
いも様
ヘエィ。そのように、マリリンとは打ち合わせしております。法話も、さすがにこの時間になると、決まりました。新幹線の車中で、お勉強です。
投稿: かりもん | 2006年8月26日 (土) 00:03