癒し系は、自力か、他力か
ブログはじめて、また2週間目ですが、早くも自力整体の教室は、3回目。他力になったり、自力になったり、これは、若存若亡かもしれんぞ。今日は、金曜日なので、伏見の教室てはなく、河原町六条まで、自転車で15分ほど。それにしても、今日は暑かった! でも、やっと真夏になって、うれしい(^0^* 寒いよりも、暑いほうが断然好き。薄着をすればいいんだし、クーラー苦手なので、なるべく使いたくない。この点は、夫婦で意見が一致するので、賢く冷房利用しています。でも、外出するとそうもいかんのが難点。映画館では、ブランケットの貸し出しをしてもらうほどですから。
夏場は、身体もやわらかで、気持ちいいー。世間の人と比べて、かなり身体が柔軟です。とくに、捻る動作や前屈、股関節や腰がかなりやわらかなようです。それでも、左右は微妙に違うのがよくわかりますね。右の方が凝ってたり、つっぱていたり、プチやりづらい動作がある。日頃の身体の歪みを、敏感に感じられるようになってる。そして大切なのが、動きにあわせて、声をだして、呼吸をすること。これは最初、恥ずかしかったですね。ヨガの教室の時もそうでしたが、中年女性が大半で、ほとんど(まあ、そうだよね。平日の午前中に来れる人って、普通は、子育ても終わった主婦中心で、なぜか定年男性はいない)、指導の先生もそうで、M先生か、Kさん(共に華光同人)に会わない時は、ひとりだけ男性。オバチャンに囲まれながら、「ハーア」とか、「ア~ア~」などと、時に艶ぽく声が出せるまでには、勤苦五年のご苦労がありました。でも、これがいいんだ。思い切り、身体を、呼吸と声と合せて解放しています。これは、今年から始めた呼吸法でも同じ。このあたりがいまの関心事のひとつですね。
教室が終わったあとは、ひとりでランチ。日頃は、朝食抜きで、1時ごろまでなにも食べずに、昼は、玄米おにぎりに、汁物、納豆というシンプルもなもの。それが自力整体整食法のユニークなところなんですが、外に出たときは別。ゆっくり時間を楽しむ。ぼくぐらいの年齢で、平日にこんな時間を使うことはかなりのぜいたくな話。諸冨さんの本だったかにもそんなことが書いてあったので、罪悪感を持つことなく、リラックスできるようになった。六条教室の時は、東本願寺の総会所の並びにある「Te Concepcion」へ。ここのランチはいい。前菜を選んで、メーンを(肉か魚)を選んで、デザートを選んで、ポットサービスの紅茶(紅茶のお店なので)をいだたいて、1300円。なによりも、広い空間で、いつも空いていて、男一人でもゆったり時間が持てるのがいい。今日は、海老と冬瓜のコンソメ味のジュル。涼しげー。魚料理にしたら、スズキと、スキャンピ(手長海老のことかな?)のグリルをスモモソース(甘酢っぱい香りがよかった)、夏野菜添え。ホワイトチョコのティラミスを選んで、ウバの紅茶。あとは、ゆっくり読書。「密息」身体が変わる。面白そう」(新潮選書)。身体論、呼吸法、仏教(禅)…まだ半分。帰りがけに、偶然、自力教室の知人が入ってきて、佐保田ヨガや沖縄などのよもやま話。
で、今日は、kanroの幼稚園関係で仲よくなったヘアー・サロンに、カットへ。ここのご縁で、8月末に講演の講師頼まれた。単なるテクニックやセンスだけでなく、心のこもった接客など、トータルなサービスをめざしている集まりだということ。接客のテクニックと、傾聴とはまたちがうけれど、結局は、人間性という点では共通するものなので、引き受けた。
仕事は、3時から。仏の子供大会の準備が中心。ボンボンの作ったミックスジュース美味! 保険の連絡に、参加者への参加案内の送付、そして、名簿も夜に作成。あれあれ、子供大会ではなくて、大人大会。子供16名に、大人が18名。大人のお守りもけっこうたいへんですね。遅くまで飲んで寝ない先生にも、足裏に×つけるぞー
CDは、マりーナ・ショウのソウルフルな音楽と、ナラ・レオンの「美しきボサノヴァのミューズ」を聴く。夏になると、ボサやラテンをよく聴く。
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