今日のお盆参り

 去年の夏も猛烈に暑かったが、今年もまた猛烈に暑い。京都は、4日連続で38度を超えで、今日は39度の予報。夏は,暑いのが当たり前だが、最近は、体温越え(37度以上)が常態化している。このままでは40度超えが、当たり前の夏も 近いのはないか。 それでも、お参りの時は、気分は違うのが不思議だ。仏間にクーラーのないお家もあるが、勤行中、背筋を伸ばし声を出していると、不思議と暑さより、身が引き締まってくる。  昨日は京都南部だが、今日の午前中は、北部へ。鴨川を上がり、鞍馬街道を市原まで進む。山や川 を囲まれているので、 ここまでくると、若干涼しい。  ここのお家は熱心だ。小学生のお子さんに赤ちゃんまで、一緒に、勤行から法話までしっかり聞い てくれた。その後も、仏法の質問がされて、時間が許せまでいろいろと話せて楽しかった。今年の福島の子供たちへの支援活動の様子も、興味深い。何よりも、大きな声で「南...

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お盆参り

   週末から、お盆まいりが始まる。  初日は、伏見や宇治の方面に向かう。午前中の涼しいうちにと思っていたが、朝から猛烈な日差し。今日も猛暑日である。  24号線を明治天皇御陵の道を抜けて、京阪六地蔵駅の前を通るいつものルートだ。  しかし、今年は様子が違った。タクシー会社の駐車場の奥に、京都アニメーションの第一スタジオの黄色のビルが、真っ黒に焦げた姿で立っていた。いつも通るこの道で、このビルも見ていたはずだが、アニメスタジオとは知らなかった。それが、多くの犠牲者を生んだ悲惨で、理不尽な事件現場となったのだ。道路を挟んだ献花台のテントでは、猛暑の中、お参りの列が続いている。3週間以上たっても事件の爪痕は生々しく残り、前を通るだけでも胸が痛んだ。  お参り先でもこの話題が出た。自宅から火災の様子を見ていた方もあり、その時の様子や、「一週間たってもまだ焦げ臭かったです」とか生々しな話とともに、...

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海水浴

 2年ぶりに海に泳ぎにいく。福井県敦賀市の気比の松原の海水浴場。京都からわりと近くて、日本海なので水もきれいだ。  海水浴日和である。でも日差しは強い。痛くなったら困るので、日焼けには気をつけながら泳 いだ。海は好きだが、それでいて海の恐さもどこかで感じている。足がつかないところでは、どことなく怖い。連れ合いは、泳ぐのが苦手なの か、浮輪が手放せない。平日、しかも午後からで、海は空いていてゆったりすることができた。   ただ帰路は、琵琶湖の花火大会の影響で渋滞に巻き込まれた。しかし、花火は見ずに帰った。立ち寄った大型の海鮮市場で、サザエやカキ、ウニを買ったのだ。頂きものの日本酒で、いっぱいやろうという算段である。「いのち」をあるものを食らう殺生を、いちばんの楽しみにしている。真実の仏さまから見れば、まさに狂っている姿。南無阿弥陀仏 ...

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レトロ

 勤行の後、家族と事務のIさんとで、会食をする。四条大橋のたもとに立つレトロな建物は、中華料理「東華菜館」。夏には、鴨川に納涼床でのビアガーディンもあるが、夕方でもまだ暑さが厳しいので、店内を選んだ。  老舗の北京料理を久しぶりに堪能する。あっさとした上品な味付けで、みんな満足した。  ここのエレベーターは、会館と同じ、otisの製品。しかし、アメリカから直輸入されたもので、 今なお現役はここだけだそうだで、現存する日本最古のエレベーター。  初めてこのお店に入ったのは、大学院の時だった。学会の名簿作りを担当した慰労で、普賢晃寿先生に連れいてきてもらった。4~5名の少人数 だったこと、そしてお酒の飲んでいた勢いもあっ て、  「華光についてどう思われますか?」と、単刀直入にお尋ねした。その時の好意的なお言葉は、 いまもよく覚えている。いや、テープを回しておいたらよかったなー。  今日...

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命日法要

 連日の猛暑。京都は38度を超える日も珍しくない。 父が亡くなって丸4年。4年前も暑い夏だった。「まだ4年か」なのか、「もう4年か」なのか。どちらかというと「まだ4年か」という思いが強い。もうかなり前のようにも思えてくるのだ。 節目の年忌法要ではないので、特別なことはしなかった。夕方から、家族と事務所の皆さんで、命日の勤行をつとめた。 夕方、陽がおちかけた時に、「ちょうどこのぐらいの時間だったなー」と母が言って、臨終の様子が話題になった。夕焼けが紫雲となってたなびいていた空が、忘れならない。 しかし、命日だからといって、特別、改めて父のことを思い出ことはない。むしろ、日常や法座などのざまざまな場面や機会を通じて、ふっと思い出が甦り、懐かしく思うことが多いからだ。結局、ぼくにとって父は、特別な存在でありながら、むろし日常の身近な存在だということなのだろう。南無阿弥陀仏  ...

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二重、三重の成長とお護り

 今年は、子供の参加者の割には、先生も少なめだった。 ぼくも法話も担当し、初日の「室内オリンピック」もメーンで関わった。最終日は、スライドに、班活動と忙しかった。最後の班活動は、オリジナルで、自己紹介ならぬ、他己紹介。班ごとで、全員のインタピューをし、各自がレポーターになって、誰かを紹介するという内容。みんな楽しんで関わってくれた。小学生の低学年でも十分できたし、大人の皆さんは、いつも見ない顔を垣間見ることができて、なかなか面白かった。これはまた機会あれば、ぜひやってとみたい。  先生方も、大活躍だった。先生方も女性が中心である。主に進行と活動は、大学生の二人と高校生の3名。彼女たちは、低学年から参加して班長を経験している「仏の子供大会」のベテラン組だ。  進行や班活動もそうだが、室内ファイヤーは3名が中心である。 それぞれの得意なことを事前にお願いしおいた。吹奏楽部の先生には、 ユーフォ...

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十人十色の仏の子供大会

 今年も、無事に仏の子供大会を終えることができた。  昨年は、参加者が少なく班対抗ができなかったが、今年は、活発な班活動を行うことができた。 参加者もバラエティーに富んでいた。小学校2年生から中学2年生までの各学年がそろった。地域も、近畿圏が中心だが、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、滋賀と各県が揃い、加えて、九州(福岡)、中国(広島)、中部は、岐阜・愛知と、遠近各地からの参加者があった。男女比は2対8、これは圧倒的に女性が多い。そして、ベテラン組と、初参加組の比率は、見事に5対5で、かなり新鮮な顔ぶれとなった。   そして、何よりも個性溢れる面々である。もしかすると、日頃の学校や家庭では生きづらかったり、支援が必要な子供たちも、ここではみんないきいきしていた。それぞれ問題を抱えながらも、「それがどうしたの」という雰囲気になるのが、場の力であり、法の力なのだろう。  そんな十人十色の面々を前...

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福岡家庭法座~知るべし~

 山崎家の家庭法座。初日は、天神の事務所での法座のあと、しゃぶしゃぶ「あり田」での親睦会。 2日目は、午前中、山崎先生のご法話があり、午後から,ぼくが担当する。   ぼくの法話は、このところ法座でテーマにしている「本願が説かれた会座に集った人たち」。つまりどんな雰囲気で、どんな態度で本願が説かれたのか。法座は、ただ説き手だけで成立するのではない。聞き手がなければ、法座は成り立たない。では、その時の聞き手の態度や姿勢はどうなのか。ある意味で、説き手と聞き手の共同作業であることを伝えたかった。  もう一つは、東海支部と同じ流れで、グループでのディスカッョンと、「唯信抄文意」(異本)をいただいた。  では、東海支部と同じ雰囲気だったかというと、そうではないのが面白い。顔ぶれが変わると反応が違う。当然、法話のテーマも、座談会の様子も異なってくる。山崎家の家庭法座は、高齢のベテラン組、20代の若手組...

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第二期工事の相談

 第二期の外壁保守工事まで、あと1ケ月ほどに迫ってきた。  仕事の合間を縫って、広島から管理担当のM先生も来館くださる。内装以上に、外壁の保守は、専門家ではないとわからないことばかりである。ぼくが口ださせるのは、外壁の色をどうするのかといった程度で、工法や作業手順は、専門家同志の話し合いになる。  3人で館内と、屋上や会館の回りを巡回して、補修部分を確認する。看板はどうするのか?  ベランダーはどうするのか?  外壁の色は? 手すりは?  屋上の工法は?エレベーター屋の色は? 等々、細々とあった。  そして、内装と違って、近隣へのご挨拶やお願いもあるので、これは8月のお盆が終わってから回ることになった。 それよりも一番の心配は工期の気温や天候である。9月はまだ残暑厳しいが、エアコンが外されるからだ。そして、台風の心配も大きい。前回(13年前)は、まったく同じ工期だったが、台風も暑さも心配す...

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東海支部の平日法座

 年に1度、平日に法座が開かれる。  東海支部の参加者は、壮年層、しかも男性が中心だ。自営業の方も主婦の方もおられるが、ほとんどがお勤めの方である。それでも有給をとったり、仕事をやりくりしてお参りくださった。今年は、「壮年の集い」の直後ということもあって、お参りは多くはなかったが、平日ならばと参詣くださった方もある。  法座の進行に工夫をしてみた。  まず7名グループに分けて、「自分の善い・良い・好きなところ」を述べてもらい、また人から「あなたの善い・良い・好きなところ」を返してもらう。そのあとで、自分は、「善人」か「悪人」か、それとも「やや善人」か「やや悪人」か、または「どちらでもない」の選択してもらって、その理由を語り合ってもらうというものだ。自己を通すことで、単なる正解を語り合うのではなく、自分に引き寄せて問題を考えてもらいたかった。  やはり、「善悪」の基準ということが問題になって...

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仏教カウンセリングを求めての分かち合い

  真宗カウンセリグ研究会の月例会は、「育ち会う人間関係」の輪読を行っている。7月もその予定だったが、「講座・仏教カウンセリングを求めて(2)」ワークショップの直後なので、分かち合いを行い、深める集いに急遽、変更した。会員以外のWS参加者にも呼びかけたところ、参加者の半数近くが集った。WSで感じたこと、もっと深めてみたいこと、また奈倉先生へ疑問やさらに尋ねたいことなどを、それぞれが語り合った。  内観のブチ体験での気づきを詳しく話してくださる方、仏教とカウンセリングの関係について、持論を交えながら尋ねられる方などあって、ぼくも刺激をもらった。  中でも、カウンセリングのエンカウンターグループと、蓮如上人の談合による真宗の信仰座談会との違いを、自らのカウンセリング経験と華光の法座経験を踏まえた方の声が、強く響いてきた。単なる理論としての真宗とカウンセリングの比較ではなく、両者に「私」の身を置...

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新機軸の壮年の集い

 今年の「壮年の集い」は、新機軸での開催。なによりも楽しかった。そして、いろいろな意味で、新鮮で、印象に残る集いだった。  まず、幹事のひとり(副)が若返った。これはもうお一人(正)の方のご意向。華光の「壮年」は35歳からだが、次代を担う世代を巻き込もうという作戦である。それをこころよく引き受け、さらにこれまでにない企画を考えてくださった。さすがに新しい風は新鮮だった。実現したものも、実現しなかったものもあったが、法話-分級座談会、内容も決まったパターンという形式を打破して、参加者も共に法座を創造していこうという意味では、いい企画だった。ご講師も、初めての方。法話を最初するのてはなく、テーマに沿った少人数での話し合いがたっぷりあって、最後にまとめの法話をいただくという形式だった。いわゆる「連研」式であるが、形式よりも中身は濃密で、意義深かったとおもった。  もちろん初めてということで、課題...

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