真宗カウンセリング研究会総会~愚痴~

華光も高齢化が進んできたが、もっと厳しく、深刻なのが「真宗カウンセリング研究会」の高齢化である。 特に今年の総会は困った。一人を除くと、70代、80代の方ばかりで、PCで行う事務作業ができない方し、月例会の輪読も担当も、代表を含めて「パス」という方ばかり。もっとも母と同じ年の方に、雑用をお願いするわけにもいかない。夜の会合に出席いただくだけでも有難い。 結局、あれも、これも、それも、すべての仕事がぼくのところに回ってくる。事務局長で事務のまとめと、月例会の担当、年1度の会員向けのWSと、真宗カウンセリグWSの世話人を勤めていた。それが、会計担当者が仕事を途中で放り出し、会員管理者がいなくなり、パンフレットの経費削減で担当もし、そのうえ代表代理もあって、仕事が集中してしまっている。 ますます先細りは必死なのに、元気のない消極的な発言が続いては、ぼくも不満を述べることになってしまった。 といっ...

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華光誌輪読法座

華光誌輪読法座。平日で、メンバーが固定してきた。人数も少なかったが、継続して続いていることだけが、うれしい。 「巻頭言」と「聖教のこころ」を読む。  この顔ぶれだは、輪読で読解力を深め、より深く内容を理解しようというよりも、読んだ言葉(用語)に刺激を受けて、自分の持ってきた話題をどんどん展開するということが楽しいようだ。だから、いつもちょっと置いてきぼりになるのは致し方なしだ。 「門徒物知らず」読む。  これは先の年忌法要でも感じたことだが、正しいことを押しつけて、そこだけに固執するのでも、また相手に合わせて妥協し、口をつぐむのでもない、両者の隘路(細い厳しい道)を進む第3の道を模索することが、念仏者として生きるぼくの証だと思っているのだ。その点をもう少し分かち合いたかったが、最後のところで「厳しいなー」と声をいただいただけでも、満足せねばなりまい。

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年忌法要

今日は一日いろいろと多忙だった。朝からRさんと永代経の打ち合わせをしたが、夕方からはYさんと会計月次、そして本典の勉強会もする。これらぼくも勉強になっている。そして、すぐに今夜は年忌法要があった。 ご縁があって、同人方での初めての年忌法要だ。嵯峨大覚寺の方面。同じ京都でも、このあたりはご縁が少ないので、有名な寺院や大本山を横目に進んだが、慣れない雨の夜道に少し時間がかかった。 ご家族の方とはご縁があるが、施主様とは初めてである。ここに到るまで紆余曲折があったが、複雑な件は置いておいて、一度の法供養という形でお受けすることすることにした。同じ浄土真宗てはあるが宗派が違うので法名も違うのには驚いた。 愛する家族が亡くなって、どのようにおまつりするのか。浄土真宗では絶対にこうしなけば祟られるとか、成仏しないとかといった決まり事はまったくない。その意味では、ご遺族が気に済むように行われればいいので...

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永代経法要の打合せ

永代経法要の準備のため、Rさんが来館。今月だけで3度目だ。 講師の手配、分級座談会の講師や司会の顔ぶり、信仰体験発表などが決まってきた。当番は、日高支部なので、単独では難しいが、中心になって動ける方が数名あるので、そこは頼もしい。 後は拡大運営委員会の議題である。なんといっても、修繕の問題が大きい。とても幸先よくスタートしたが、皆さんにお願いしていくのはこれらかの話である。 宿泊や食事は締め切っているが、参加はまだまだ大丈夫だ。どうぞ、奮ってご参加ください。 永代経の準備と並行しながら、聞法旅行の準備も進めている。こちらは、野口道場や當専寺(伊藤先生のお寺や墓所)は、旅行社ではなく、直接、拝観の交渉をしている。古ぼけた野口道場が取り壊されていないかかを一番、心配していたが、これはまだ残っていたのが、いちばん安心したことだ。當専寺は、20年前の電話番号が変更(お寺で変更になるのは珍しい)にな...

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築地本願寺

久しぶりに築地本願寺にお参りした。たぶん10年前の結婚式以来じゃないのかなー。 佃島の門徒が中心となって、海を埋め立て地を築いたので、「築地 御坊」と称されるようになったという。大阪(大坂)の語源も、蓮如上人が最初に使われたが、 それだけ影響力があったということだろう。 関東の方以外は、初めてお参りされる方も けっこうあったが、皆さん、その規模や様式に驚いておられた。 ぼくは外国からの観光客が急増していたことに、驚いた。お参りの大半がそうであるようにも見えた。東京駅や銀座からのアクセスもいいし、築地市場を見学する観光客も多いと聞い ている。 、 西本願寺の門前町にある伝道院のモスク風の建物と同じく、伊東忠太氏の設計である。こちらはインド仏教風の建物で、仏塔(ストゥーパー)のようなものが左右にある。最近、国の重要文化財に指定されたそうだ。

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釈迦内柩唄を観る

5年ぶりに連れ合いが舞台に復帰する。結婚後も、劇団の制作には関わってきたが、舞台に上がることはなかったが、本人にとってもライフワークだといってもいい水上勉作の『釈迦内柩唄』の公演が始まったことも大きい。 http://karimon.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-f3c7.html たまたま東京法座と公演が重なった。というわけで今回は昼座の代わりに、希望者が観劇することになった。東京支部の方だけでなく、東海支部や大阪、福岡からも集まってくださった。3日間の公演で、20数名も華光から観劇に参加してくださった。ありがとう。主演ではないのに、彼 女宛に大きなお花まで贈ってくださっていた。たいへん恐縮している。こちらも「ありかとうごさいました」 3週間前から、舞台稽古のために東京に入っていた連れ合いも、久しぶりの舞台にちょっと緊張気味の様子。ぼくも、皆さん...

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四十八願のこころ(16)第三十一願~三十二願

「たとひわれ仏を得たらんに、国土清浄にして、みなことごとく十方一切の無量無数不可思議の諸仏世界を照見すること、なほ明鏡にその面像を覩るがごとくならん。もししからずは、正覚を取らじ。」(第三十一願・国土清浄の願) 「たとひわれ仏を得たらんに、地より以上、虚空に至るまで、宮殿・楼観(ろうかん)・池流(ちる)・華樹・国中のあらゆる一切万物、みな無量の雑宝、百千種の香をもつてともに合成(ごうじょう)し、厳飾(ごんじき)奇妙にしてもろもろの人・天に超えん。その香あまねく十方世界に熏(くん)じて、菩薩聞かんもの、みな仏行を修せん。もしかくのごとくならずは、正覚を取らじ。」(第三十二願・妙香合成(みょうこうごうじょう)の願)                   第二十一願以降は、第二十二願(還相廻向の願)から展開して「浄土に生まれて仏となった人々」への願いが中心となります。そして、その浄土がいかなる国土...

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飛翔

新年度が始まった。 今日は、京都市内の多くで、新一年生の入学式がある。何組かの親子連れを見かけた。 東寺のお掘りから飛んできたのだろう。 町中の取引銀行の駐車場から飛び立っていいた。 ぼくにとっても、飛躍の新年度にしたい。 

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石川県立歴史博物館~兼六園

春先、服装に迷うことがある。 先週の福岡は春のコートを着ていったが、半袖でもいいほどの温かさ。今週の金沢は寒の戻りだそうだが、迷った末、荷物になるコートはやめた。覚悟はしていたが、想像以上に 寒かった。北陸の天気はころころ変わる。タクシー運転手さん曰く、「弁当忘れても、傘を忘れるな」の典型的な北陸の天気です」と。雨かと思えば日差しがでて、それがすぐ曇って冷たい雨になる。雷に なったと思ったら、土曜の夜と日曜の朝、2度も雹にって激しく窓ガラスを叩いた。 先々週の福井はまだ梅だったのに、もうすでにサ クラの見ごろが済んでいる。一気に咲いて、この天気に散ってしまうということ。会場からのサクラもいま一つ。 法座が終わって、列車までの時間、金沢散策。寒さと雨をさせて、 支部長さんお勧めの「石川県立歴史博物館」へ。 http://ishikawa-rekihaku.jp/ 赤レンガの風情のある建物が3...

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金沢での北陸支部法座

金沢での北陸支部法座。 初日の昼座、顔ぶれをみて驚いた。福井、石川、富山、新潟と地域は同じだが、長年のご縁の方の参加がなく、ここ数年の間にご縁きできた方々ばかりだ。同人会員も、半数強いくらいというから、運営はたいへんだろう。しかしこれからの可能性はあるということになる。 初めてお会いする方も数名あったので、冒頭、一言ずつお声をいただいた。その中で、「ある方と、19願、20願、18願の三願転入のことで、本願の順番という話題かでた。ぜひそのことをお聞きしたい」との要望がでる。予定はなかったが、聖典講座やあるお寺の寺報に書いている話題なので、お話申すことにした。ただ、皆さんのお手許に資料を配れなかったのが残念だったが、第1願から11願、そして第12願から20願、さらに21、22願までを、その次第や展開を少し詳しく申し上げた。 結局、日頃、本願とか四十八願といっても、皆さんがご存じなのは、五願開示...

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厳しい言葉

 「仏書を読む会」は、悟朗先生の「二つのカサ」。編集段階で何度も読んでいる。そもそもの華光誌作製中にも、法話をまとめたのはぼくなのだが、もう忘れている。小冊子編集段階で何度も読んでいても、こうしてみんなと輪読するのとは訳が違う。            お釈迦様のお小言   でも、このお小言だけで済むかというと、もう一つある。それは聞いたような顔をして、聞いていない心が腹底にないか。疑うとるやつがあるじゃないかという「信と疑い」のお小言が、最後に出て来るんです。他宗では問題にしないが、真宗では、ここが命とりです。単に悪人だといってお小言があるのではなくて、悪人なるがゆえに救わずにはおかんのだということを、「私でございましたか」と受けないから叱られるのです。それを聞かせてもらったら、こんな尊く、優しく、もったいないことはない...

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「夢の天国さくらの園」原谷苑

  連れ合いは、3月下旬から東京住まいである。4月14日からの舞台稽古や準備があるからだ。それが稽古の空きで、急遽、戻ってき た。2日間だけの休みである。  母を連れてサクラを観に行く予定の日だった。だんだんと歩くのが不自由になっている母は、カバン車を押して歩ける範囲 なので、段差のあるころや石畳、砂利道はNG。行ける場所が限られてきた。それが今年 は、Tさんお勧めもあって「原谷苑」に行くことになっていた。名前だけは聞いたことがある程度で、初めて訪れる。最近はサクラの隠れた名所として認知されてきているようだ。  道中は、金閣寺から衣笠山を行くか、御室から八十八ヶ所の山を超えていくのかの二通りがある。行きは天神川沿いのサクラを見ながら進み、御室仁和寺の脇道を上がっていった。御室桜は「五分咲き」の標示がある。遅咲きで有名だか今年はかなり 早い開花。そこから細い急な山道を進むと原谷の集落が開けて...

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